コンサルティング
対象とするお客様
一般個人
事業会社
デベロッパー・施工会社
金融機関・ファンド
管理組合
管理会社
お客様の課題
- 管理組合運営にあたりアドバイスが欲しい
- 大規模修繕工事コンサルタントを探している
- 分譲マンションのアフター点検にあたり専門家の意見を聞きたい
- 建物所有者とデベロッパー、ゼネコンとの間で発生したトラブルを解消したい
- 確認済証、検査済証がない場合どうしたらいいの?
- マンションの水回り、排水構造は大丈夫?
サービス概要
デベロッパー、ゼネコンやビルダー等の供給者と一般消費者との間には、極めて大きな情報の非対称性(両社が持っている情報量の差)があります。彼我のトラブルの多くは両社の「当たり前」に大きな差があることが要因であり、初動段階での供給者の対応が後手にまわってしまっていたり、それゆえに消費者との間で感情的な縺れがこじれ結果として係争もしくはこれに準ずるような状態に発展することが少なくありません。分譲マンションにおいて管理会社と管理組合との関係が悪化するケースにおいても同様であり、「管理組合が求めること」「管理会社が対応するべきこと」との間に共通認識が持てていないことに端を発し、管理会社のリプレイスに繋がることが少なくありません。
一般消費者が自身で考え、判断をできるような情報、材料を提供し「あるべき姿」を具体的にイメージすること、供給者が顧客の立場にたって真摯に情報提供、開示を行うことで多くのトラブルやクレームは解決するものだと、BIIDは経験的に感じています。BIIDが考えるコンサルタントの基本は「一般消費者と供給者との信頼関係の回復、維持につとめること」です。様々な問題解決を行う場合や大規模修繕、分譲マンションのアフター点検等、BIIDのコンサルタントは潤滑油として一般消費者、供給者との信頼関係維持のお手伝いを行います。
検査内容
- 大規模修繕コンサルティング
- 問題解決コンサルティング
- アフター点検サポートに関するコンサルティング
- 施工計画・見積検証サポート
- 資産価値保全コンサルティング
BIIDでは建物が長期にわたって資産価値を維持するよう「かかりつけ医」としてアドバイスを行います。1年に1回の劣化診断と2年に1回の修繕計画見直し、分譲マンションにおいてはご契約時に管理費の財務診断を行うことで、無駄な工事の回避や不具合箇所の早期発見、劣化状況の判断を一般消費者ができるよう、可視化したレポートによって報告をすると共に、理事会や総会の場で説明を行います。